気候変動に抗議する非暴力直接行動、Extinction Rebellion

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昨年から、英国を中心にして起きている気候変動に抗議する非暴力直接行動、Extinction Rebellionが4月15日から集中行動を呼びかけ、公共交通を遮断する行動をおこなっている。 これまでに、300人以上が逮捕されている。私のアンテナになぜかひっかかってこなかったのだけれども、日本語の情報がなかなかみつからない。気候変動に関心のある日本の運動体がどのくらいこの運動を報じているのか。 国際的 […]

返上以外の選択肢はない!2020東京オリンピック誘致の違法性をなぜ問わない?

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2019年3月19日に開催されたJOC理事会で、竹田恒和の6月の任期終了によって退任することを決めた。フランスの捜査当局が贈賄容疑で捜査していることに対して、竹田は、自身の潔白を1月の記者会見でも主張したが、辞めざるをえないところに追いこまれた。 東京新聞は3月20日の社説で次のように述べた。 「当時の東京五輪・パラリンピックの招致委員会は、約百四十九億円もの費用をかけながらリオデジャネイロに敗れ […]

ニュージーランドの白人至上主義者によるテロリズムについて

投稿日: カテゴリー: ナショナリズム天皇制批判資本主義批判

今回の事件は、その被害者の規模からみても、ニュージーランドという場所からいっても、かなり深刻だな事態だと思います。 犯人たちは、犯行前にかなり詳細なマニュフェストを公開しています。 Observer紙が全文をネットで公開しています。 https://observer.news/featured/the-manifesto-of-brenton-tarrant-a-right-wing-terror […]

牙をむくナショナリズム

投稿日: カテゴリー: ナショナリズム天皇制批判資本主義批判

PDFはこちらからダウンロードしてください 目次 1. はじめに 2. 世界を席巻する極右 2.1. 戦争の再定義 2.1.1. 対テロ戦争 2.1.2. サイバー戦争と憲法9条 2.2. 極右の世界観 3. 明仁の「おことば」 3.1. 「おことば」そのもの 3.2. 平和とあいまいな言説が隠蔽する時代の闇 3.3. 政治を語れない天皇と政治を語りたがらない民衆 3.4. 自民族中心主義としての […]

反資本主義の再定義―台頭するグローバル極右を見据えて

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本稿は「1968年―89年―そして世界と日本の現在を考える:分断の時代を越える2.2シンポ」のために準備された草稿である。 Table of Contents 1 メインストリームする化「極右」―左派、リベラルの政権そのものが激減している 2 民衆叛乱そのものの変質 2.1 六つの特徴 2.2 同期する日本の大衆意識 2.3 運動が抱える限界 3 黄色いベスト運動 3.1 なぜ旗が立たない? 3. […]

(日程変更のお知らせ)2月5日に変更:5回小倉利丸著『絶望のユートピア』 (桂書房) を枕に 社会を変える夢を見るための連続講座

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ATTACの『絶望のユートピア』 (桂書房) を枕に 社会を変える夢を見るための連続講座の日程を申し訳ありませんが、下記のように変更させていただきます。予定を組んでいただいていたかもしれません。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。ご参加いただけるようであればよろしくお願いします。 なお本はお持ちでなくても構いません。また、当日購入される方は後払い、分割払いでお渡しします。 当日の参考資料「労働 […]

(抄訳)フランスの黄色いベスト運動:「エコロジー」、「ネオリベラリズム」、「非政治性」の間

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以下に訳出したのは、Crimethincに掲載された「黄色いベスト」運動の分析である。この論文の後半部分を訳出した。 フランスにおける黄色いベスト運動 数週間前、マクロン政権は、2019年1月1日に再びガソリン増税をし、全面的にガソリン価格を引き上げると公式に発表した。 この決定は、「グリーンエネルギー」への移行の一歩とだと正当化された。 ディーゼル車は、通常のガゾリン車より安価なのでフランスの車 […]

ナショナリズムに横取りされる反貧困、反新自由主義―「黄色いベスト」運動をどうみるか―

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フランスでは燃料税(炭素税)増税をきっかけに「黄色いベスト」運動が急速に動員力を増して、道路封鎖デモから暴動状態になっている。少なくともテレビ報道では、このデモの背景についての説明はない。 炭素税増税に反対という結論は同じでも、その理屈は相対立する幾つかの立場がある。一つは、マクロン政権の炭素税増税=気候変動対策はまやかしであって、その効果はない、とする立場。真に気候変動対策となるCO2排出削減の […]

12月11日:第四回『絶望のユートピア』 (桂書房) を枕に 社会を変える夢を見るための連続講座 (第2期) テーマ:「グローバル資本主義の金融危機と<労働力>支配 」

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日時:12月11日(火)19:00から 場所: ATTAC Japan (首都圏) 千代田区神田淡路町 1-21-7 静和ビル 1 階 A 地下鉄「小川町」B3出口。連合会館の裏手です。 地図 https://www.mapion.co.jp/m2/35.69575861,139.76569319,16 ◆参加を希望される方へ◆ 会場は attac 事務所です。事前に読んでくる必要はありません。1 […]

憎悪の美学――天皇=平和言説の根源にあるもの

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(PDFはこちら) 天皇制廃止をめぐる問題の最大の課題は、天皇が戦後憲法擁護の象徴的な存在とみなされて、戦後日本の「平和」言説=イデオロギーの震源地のひとつをなしてきた点にある。好戦的で抑圧的な暴君を批判するのは容易い。しかし、伝統主義者や極右の戦後憲法批判者もまたシニフィアンとしての「平和」という記号を共有しているために、そもそもの「平和」の意味の本質的な違いが棚上げにされて、天皇が語る平和と、 […]