ロックダウンと規制解除―残るも地獄、去るも地獄の資本主義:権利としての身体へ

投稿日: カテゴリー: コロナウィルス資本主義批判

Table of Contents 1. はじめに 2. ロックダウンと経済優先政策に共通する不安の政治学 2.1. 不安感情 2.2. 知る権利としての検査 3. 市場は本質的に不平等な制度である 3.1. 市場経済による二つの危機への対応 3.2. COVID-19による危機に内在する資本主義に共通する制度の限界 4. おわりに:オルタナティブの回路を閉ざさないために 7月7日(火)19時から […]

ATTAC首都圏連続講座(小倉)第2回のおしらせ(音源アップ、7月7日オンライン)

投稿日: カテゴリー: コロナウィルス主宰者からのお知らせ資本主義批判

ATTAC首都圏主催の連続講座第2回をオンラインで開催します。 テレワークやオンラインのイベントが花盛りですが、下記の講座はちょっと趣向が違っています。基本はかなりレトロなネットの仕組みを基本にしています。 あらかじめ講座での話はネットに音源としてアップして誰でも聞けるようにしてあります。資料も必要であればメールで送付します。オンラインのライブは、この講座の話をふまえた質疑や議論だけに絞って実施し […]

集団免疫とロックダウン解除!?―愛国主義の犠牲にはならない!!

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: コロナウィルスナショナリズム天皇制批判資本主義批判

新型コロナウィルスのパンデミック化は、ナショナリズムの本質がいったいどのようなものなのかを示している。 日本政府は人々を犠牲にして「国難」を乗り切る集団免疫路線をとっていると思わざるをえない 日本の検査数の少なさをどう判断するか―低コスト高リスクの集団免疫路線としか思えない。文字通りの野放しではなく、調整しつつ感染を拡大させるという綱渡りをしようとしているのではないか。この2週間ほどは引き締めへと […]

資本主義が招き寄せる循環性パンデミック

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: コロナウィルス資本主義批判

私たちが現在直面している新型コロナウィルスの問題は、資本主義における循環性パンデミックとして捉える必要がある。 資本主義下のパンデミックは特殊歴史的な現象だ 新型コロナの蔓延は、資本主義システムの限界がどこにあるのかを端的に、しかも残酷な形で、先進国内部で暮す人々に突き付けた。感染症の蔓延は人類社会にとって未知の出来事ではない。資本主義の歴史のなかでも繰り返されており、再現性がある事象でもある。パ […]

銀行が医療企業に、コロナウイルスの重要な医薬品、医療用品の価格引き上げ圧力をかけている

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: コロナウィルス資本主義批判

以下の記事の飜訳です。あまりいい訳ではありませんが。 出典:Banks Pressure Health Care Firms to Raise Prices on Critical Drugs, Medical Supplies for Coronavirus Lee Fang March 20 2020, 4:03 a.m. https://theintercept.com/2020/03/19 […]

危惧すること:コロナウィルス問題と私たちの政治的な権利について

投稿日: カテゴリー: 民衆的自由の権利資本主義批判

2月27日にいくつかのメーリングリストに「危惧すること」と題して投稿した文章を再掲しますが、もはや状況が追い越した感あるので、最初に補足の文章を載せ、その後ろに27日の文章を掲載します。27日の投稿にある米国のインフルの数字は日刊ゲンダイからとったものですが、CDCのデータではこれより少なく、死者は2万人、感染者は3400万人としており、25000人の根拠がわかっていないのに使ってしまってます。こ […]

内田樹の天皇制擁護論批判――明仁の退位表明をめぐって――

投稿日: カテゴリー: ナショナリズム天皇制批判資本主義批判

目次 1. はじめに 2. 象徴的行為 2.1. 象徴的行為の再定義? 2.2. 代替わりの一連の儀礼と象徴としての機能は一体なのか 3. 憲法の天皇条項と「霊的存在」 3.1. 条文そのもの 3.2. 「霊的」存在の肯定 4. 「國軆」による国民統合と民主主義的な多様性のあいだの矛盾の弁証法的統一? 4.1. 統合と民主主義 4.2. 退位とシャーマン 5. 合理的・科学的批判の限界への挑戦へ […]

文化・伝統のレイシズム

投稿日: カテゴリー: ナショナリズム天皇制批判文化資本主義批判

1 生前退位「お言葉」のレイシズム 何度も議論され、批判もされてきた明仁の生前退位表明だが、あえてもういちど下記の文言をとりあげてみたい。 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごしてきました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生 […]