プロプライエタリ社会をハックする(実践編:その2)
End to Endの暗号化がネット上の自由を守る! ――人文、芸術系のメール監視・検閲回避の実践法 プロプライエタリな社会は、プライバシーを侵害し、自由を奪う。いまやスマートフォンはジョージ・オーウェルの小説に出てくる監視装置「テレスクリーン」と化した。プライバシーを守り、自由を獲得するために、ネット上で戦うハッカーたちの作り出したオープンソースのソフトウェアーやサービスを使うことを共に学び、私たちのあたりまえの〈コミュニケーション〉を取り戻すための不定期連続セミナー。 実践編:その2では、メールの暗号化通信の実践を行います。 ★はじめての暗号化メール (Thunderbird編) 暗号ソフトウェア―のPGP(プリティ・グッド・プライバシー)で暗号化したメールの送受信の実践。 ★監視装置「Gmail」からの脱出(ProtonMail/Tutanotaへの移行) メールの中身を覗くことを当然とする、大企業によるプロプライエタリなサービスを止め、オープンソースの暗号化ウェブメールサービスを使う。 実際に試してみたい方は、ノートパソコンをお持ちください。 ※スマートフォンでも出来ることはあ […]