憎悪の美学――天皇=平和言説の根源にあるもの

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(PDFはこちら) 天皇制廃止をめぐる問題の最大の課題は、天皇が戦後憲法擁護の象徴的な存在とみなされて、戦後日本の「平和」言説=イデオロギーの震源地のひとつをなしてきた点にある。好戦的で抑圧的な暴君を批判するのは容易い。しかし、伝統主義者や極右の戦後憲法批判者もまたシニフィアンとしての「平和」という記号を共有しているために、そもそもの「平和」の意味の本質的な違いが棚上げにされて、天皇が語る平和と、 […]

11月16-17日連続トークイベント(札幌)「日常にひそむ”洗脳”に気づくための二日間

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下記のようなイベントで話します。札幌やお近くの方はぜひいらしてください。 「社会主義にとってフェミニズムとは何か」 ・日時:11 月 16 日(金)19 時~21 時 4階ギャラリー (札幌市中央区北1西13) ・参加費:予約 1000 円(当日 1200 円) ・参加費:投げ銭 予約不要 ・会場:ギャラリー茶門 (札幌市東区北9東7-1 ・ご予約・お問合せ:TEl:011-711-1910 ※終 […]

違憲の天皇「代替わり」儀式に NO の声を! 即位・大嘗祭違憲訴訟原告になって下さい 裁判を支えて下さい

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: ナショナリズム天皇制批判主宰者からのお知らせ声明、アピールなど

下記のような裁判が提訴されます。私もこの裁判の呼びかけ人として裁判に参加します。 違憲の天皇「代替わり」儀式に NO の声を! 即位・大嘗祭違憲訴訟原告になって下さい 裁判を支えて下さい ❖ 来年、2019 年 4 月 30 日に天皇が生前退位し、5 月 1 日に皇太子が新天皇として即位することになっています。この日、「三種の神器」などの受け渡しの儀式がなされ、新天皇が「三権の長」に対して即位を宣 […]

ナショナリズム、天皇制、オリンピック――「歓待」のレイシズム

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●ナショナリズムと文化 オリンピックと代替り、この二つの国策としてのメガイベントの共通項として、ナショナリズムと文化の二つを抽出できると思う。ナショナリズムとは、国民主義、民族主義、国家主義という三つの要素が絡みあったものとして日本語に訳しにくいものだ。しかし、同時にこれら三つの側面を含むナショナリズムであるからこそ、この言葉が近代国民国家の問題を的確に論じる上で有効な概念にもなるのだと思う。1 […]

(再録)大衆動員に使われた聖火——官僚の描いた日本地図の中心

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近代オリンピックと聖火 オリンピックをはじめとする国際的なスポーツ競技は、なぜ国別に勝敗を争い、勝者の属する国家の国旗を掲揚し、国歌を演奏するという勝利の儀礼を行うのだろうか。このあまりにも当り前になっているスポーツ競技の儀礼風景は、観衆に向けられたナショナル。アイデンティティ確認の儀礼であるといっても間違いではない。オリンピックをこうした視点で見ると、すぐれて観衆に向けて組み立てられた動員のイベ […]

国による「大嘗祭」および天皇の「即位」にかかるすべての儀式の撤回要請

投稿日: コメントするカテゴリー: ナショナリズム天皇制批判声明、アピールなど

以下、安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京の要請文を転載します。 内閣総理大臣安倍晋三 様 宮内庁長官   山本信一郎 様 私たちは、「大嘗祭」および天皇の「即位」にかかるすべての儀式を国が行う事について、政府の方針を撤回されるよう要請します。 2018年3月26日 安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京 http://seikyobunri.ten-no.net/ 政府は、天皇退位と新天皇即位の日程を、それぞ […]

憲法とナショナリズム――近代国民国家が抱える構造への批判

投稿日: 1件のコメントカテゴリー: オリンピックナショナリズム天皇制批判資本主義批判

1 はじめに――近代150年の断絶と継続 1.1 一貫性の構造 「明治150年」が端的に象徴している時間の観念は、近代を天皇の即位と死の循環によって表象する元号という「暦」の尺度のなかで規定しようとするイデオロギー的な時間の観念である。 日本の近代を明治元年に出発点を求めることが妥当かどうかという問題を脇に置くとして、直ちに日本の近代をのっぺらとした150年という時間のなかで、ある種の一貫性をもっ […]

「新元号制定に反対する署名」 集めにご協力ください

投稿日: 3件のコメントカテゴリー: ナショナリズム天皇制批判主宰者からのお知らせ声明、アピールなど

仲間のみなさんへ★おねがい★「新元号制定に反対する署名」集めにご協力ください 2019 年 5 月 1 日の天皇代替わりにむけて、政府は新しい元号を 2018 年中に発表するとしています。 一昨年来、首都圏各地でさまざまなかたちで反天皇制の運動に取り組んできた私たちは、この新元号制定に反対する署名活動を皆さんによびかけます! 「昭和」の時代と比べれば、市民生活から元号は急速に姿を消しつつあります。 […]

小池都知事の朝鮮人虐殺犠牲者追悼メッセージ取りやめに抗議します

投稿日: コメントするカテゴリー: ナショナリズム天皇制批判主宰者からのお知らせ声明、アピールなど

以下、レイバーネットから転載します。 小池都知事の朝鮮人虐殺犠牲者追悼メッセージ取りやめに抗議します ・賛同人 小沢信男 (作家) 加藤直樹 (ノンフィクション作家) 香山リカ (精神科医) 斎藤美奈子 (文芸評論家) 坂手洋二 (劇作家・演出家) 島田虎之介 (漫画家) 島田雅彦 (作家) 鈴木 耕 (一般社団法人マガジン9代表理事) 田中正敬 (専修大学文学部教授、歴史学) 永井 愛 (劇作家 […]

生前退位論議から天皇制廃止への道筋を考える

投稿日: 6件のコメントカテゴリー: ナショナリズム天皇制批判

3月2日に衆参両院の正副議長が各党派代表者の会議を開催し、生前退位の合意をとりつけ、生前退位否定の選択肢がまず消えた。生前退位について有識者会議や政党間でも議論は三分されており、そもその生前退位を認めるべきではないという主張が極右派の立場で、共産党や社民党は、象徴天皇制の是非問題を棚上げにして天皇制存続を前提に皇室典範の改正で対処すべきだとの見解であり、与党の特別法対応はその中間に位置するといえる […]