プロプライエタリ社会をハックする(実践編:その1)

以下、自由芸術大学のサイトから転載します。


Dropboxは捨てろ、FacebookとGoogleには近づくな、Appleも例外ではない。

プロプライエタリな社会は、プライバシーを侵害し、自由を奪う。いまやスマートフォンはジョージ・オーウェルの小説に出てくる監視装置「テレスクリーン」と化した。プライバシーを守り、自由を獲得するために、ネット上で戦うハッカーたちの作り出したオープンソースのソフトウェアーやサービスを使うことを共に学び、私たちのあたりまえの〈コミュニケーション〉を取り戻すための不定期連続セミナー。

セミナーでは、PCやスマホの自由なソフトウェア―やアプリの解説を行いインストールします。ウェブメールやクラウド・ストレージ、SNSなどのサービスについても検証し、より安全なものを選択していきます。
次回、8月5日(土)はお使いのWindows、MacのPCやiPhone、Androidのスマホに簡単にインストールできる、プライバシー保護を考慮したアプリケーションを紹介します。まずは匿名でインターネット・ブラウジングが出来る「TorBrowser」から。
インストールしてみたい方は、ご自身のPCをお持ちください。

日 時:2017年8月5日(土)15:00~18:00/14:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
杉並区高円寺北3-8-12 フデノビル2F 奥の部屋
参加費:投げ銭+ワンドリンクオーダー
サポーター:小倉利丸、上岡誠二

*プロプライエタリという言葉は、主にプロプライエタリ・ソフトウェアとして語られ、人間に理解できるプログラミング言語(ソースコード)を機械語に変換(コンパイル)したもののみを配布・販売したり、ライセンスによって使用の制限を設けることで権利を独占するようなソフトウェアを指します。