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(The Record)ロシアが侵攻する中、ウクライナはNATOのサイバーハブで正式な役割を与えられた
以下はThe Recordの記事です。
マーティン・マティシャック
2022年3月4日
NATOのcyber center of excellenceのメンバーは今週、全会一致で、ウクライナが進行中の作業に参加することを認める決定をした。
CCDCOE(Cooperative Cyber Defence Centre of Excellence)の27人のメンバーからなる運営委員会はウクライナを正式な「contributing participant」としての役割を与えられたと発表(日本語訳)した。
キエフとワシントンの政府関係者は、モスクワによる旧ソビエト衛星国への侵攻がエスカレートしていることから、ロシアのサイバー攻撃に備えてこの指定が承認されたことになる。
「ウクライナのセンターへの参加により、ウクライナとCCDCOE加盟国の間で、サイバーに関する専門知識の交換が強化される」と、同機関のディレクターであるヤーク・タリエン大佐は声明で述べている。
また、ウクライナは「研究、演習、訓練に利用できるよう、サイバー領域におけるいくつかの敵の貴重な実地の知識」を提供できるとし、ウクライナが最近ロシアのハッキングの実験台になっていることを示唆した。
ウクライナは昨年、エストニアのタリンにある同センターに貢献者としての地位を申請したが、拒否された。同センターのウェブサイトには、非同盟国のオーストリア、スイス、スウェーデン、フィンランドが参加国として掲載されている。
エストニアのカレ・ラアネ国防相は、「能力と知識は経験から生まれるものであり、ウクライナは過去のサイバー攻撃から得た貴重な経験をNATO CCDCOEに提供できるのは間違いない」と述べている。
また、エストニアの公共・民間組織に対する数週間に及ぶサービス拒否攻撃など、ロシアの悪意ある活動の標的となってきた同国は、「サイバーセキュリティ能力とサイバー耐性を強化する上で、ウクライナにとって長期的なパートナーであり、CCDCOEのメンバーがウクライナの加盟に同意する決定を歓迎する」と述べている。
https://therecord.media/amid-russian-invasion-ukraine-granted-formal-role-with-nato-cyber-hub/