(MPower Change)行動に参加しよう:イスラエルによるアパルトヘイトとジェノサイドについて、ビッグテックの責任を追及しよう

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(MPower Change)行動に参加しよう:イスラエルによるアパルトヘイトとジェノサイドについて、ビッグテックの責任を追及しよう

(訳者前書き)下記は、Muslim Grassroot Movementのメールニュース(2025/6/3)のメッセージを訳したものです。(としまる)


ビッグテックがイスラエルのジェノサイドにおいて重要なパートナーであることを明らかにしている今、私たちはあらゆる戦略を駆使して、彼らに責任を問いただし、その関係を断ち切らなければならない。株主総会は、投資家に私たちの声を届けることができる場の一つであり、PayPal(6月5日)とGoogle(6月6日)の年次株主総会が間もなく開催される。

これらの総会に合わせて、私たちは、テクノロジーの正義とパレスチナ連帯運動を展開する他の団体と協力し、私たちの要求を訴える運動を展開している。MPower Change のメンバーにも参加を呼びかけている。

参加申し込み:ジェノサイドにおけるビッグテックの共犯を終わらせよう:アクションアワー(6月4日(水)午後4時(太平洋時間)/ 午後7時(東部時間)。

過去 6 か月間、MPower Change のメンバーとキャンペーンパートナーは、イスラエル軍との戦略的提携を明らかにした調査に対して Microsoft が対応するよう求める運動を展開してきた。

  • 私たちは力を合わせて、Microsoft の経営陣に 375,000 通以上の手紙を送った。注1
  • Microsoft の創設者であるビル・ゲイツに、立場を明確にするよう圧力をかけた。注2
  • Gates Cambridge Scholars and Alumni のビル・ゲイツ宛て公開書簡の拡散を支援した。注3
  • Microsoft Build 抗議行動で、No Azure for Apartheid 労働者の行動に参加し、行動の参加者を増やし、その存在をアピールした。注4
  • 7amleh と共同で、Microsoft による労働者の E メールの検閲を非難する公開声明を発表した。注5

そして、私たちは活動を続けています。

しかし、イスラエルのジェノサイドから利益を得ている企業は Microsoft だけではありません。事実上、テクノロジー業界全体が共犯者です。

6 月 4 日の「アクションアワー」では、最前線でさまざまなキャンペーンに取り組んでいるテクノロジー業界の労働者や活動家たちの話を聞き、皆さんと一緒にデジタルでの集団行動を起こします。

これは長期的な取り組みです。この取り組みを推進するために、皆さんのご支援を心よりお願い申し上げます。

連帯を込めて

Granate、Aydin、Binita、そして MPower Change のチーム一同

P.S. すべての人々の正義、そして白人至上主義やイスラム嫌悪と闘う私たちの活動を支援したいとお考えの方は、今すぐ MPower Change の定期寄付にご登録ください。

1 “Tell Microsoft To Stop Partnering With Israel’s Genocide,” Action Network

2 “Tell Bill Gates: Stop Microsoft’s partnership with genocide and unlawful deportations,” Action Network.[日本語]

3 “Open Letter to Bill Gates,” Gates Cambridge Scholars and Alumni, Substack.

4 “RALLY! No Azure for Apartheid Workers at Microsoft Build,” Action Network.

5 “Civil Society & Human Rights Groups Condemn Microsoft’s Discriminatory Censorship on Palestine,” MPower Change

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