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(EFF)今回の「プライバシーシアター」は、Googleのクッキーモンスター
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bytoshi
by Derek Slater2007年7月17日
昨日のGoogleの声明に反して、Cookieの発行に関する同社の新しいポリシーは、ユーザーのプライバシー保護にとって無意味だ。
Cookieとは、ウェブサイトがユーザーのコンピュータに置くことのできる小さな情報の塊で、ユーザーの訪問やサイトでの活動をすべて結びつけるために使用することができる。GoogleはCookieを利用して、あなたのすべての検索記録を関連付け、あなたの利用パターンを追跡する。
クッキーの寿命が短くなれば、サイトがあなたを追跡する能力を制限するのに役立ちつが、Googleの変更は実際には何の変更にもなっていない。GoogleのCookieは、2038年に失効するのではなく、あなたが最後にサイトを訪れてから2年後に失効するように設定される。しかし、Cookieは、あなたがGoogleにアクセスするたびに自動更新され、有効期限が押し上げられる。あなたがGoogleへのアクセスをやめた場合のみ、つまりGoogleがあなたを追跡できなくなった場合のみ、クッキーは最終的に期限切れとなる。
Googleは3月に、クッキーのID番号を含む検索ログの主要な識別情報を18カ月後に削除することを決定した。これは、ユーザーのプライバシーを保護するための良い第一歩であるが、さらなる改善が必要であると私たちは、当時述べた。残念ながら、GoogleのCookie発行に関する新しいポリシーは、この問題を前進させるものではない。
Googleや他の検索エンジンがCookieやその他の手段でユーザーを追跡する方法を実際に制限したい場合、ホワイトペーパー「オンライン検索のプライバシーを保護するための6つのヒント」をご覧ください。
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