2025/6/3アクセス

最新情報:2025年5月29日

Microsoft の従業員は、引き続き同社の経営陣に圧力をかけており、最近では Microsoft BUILD で、別の従業員たちが AI に関する講演を妨害し、Microsoft の AI と Azure がガザでの恐ろしいジェノサイドを依然として支えていることを大会参加者に知らせる行動を起こした。集会とデモ行進の後、従業員たちとその支援者たちは唐辛子スプレーを噴射され、逮捕されたが、その決意は揺らいでいない。

同社が社内のメール交換で「パレスチナ」という単語を含むメールをブロックしている事実などについても、多くのメディアが報じている。詳細はこちらをご覧ください。

最新情報:2025年5月16日

Microsoft はもはや私たちを無視することはできない。

Microsoft の従業員からの執拗な圧力、3 件のニュース報道、そして皆さんのような活動家たちからの 30 万通以上の手紙を受けて、同社はついに、ガザでのジェノサイド戦争におけるイスラエルによる同社の技術の使用に関する声明を発表した。¹

イスラエルの AI プログラムは、Microsoft を含む外部からの技術サポートを必要としており、「ガザでの死者数を 45,000 人以上に押し上げた裏の黒幕」となっている。

はっきりさせておこう。Microsoft は、ジェノサイドを可能にしたいかなる責任も引き受けていない。しかし、私たちは彼らに沈黙を破らせ、懸念を表明させ、イスラエル軍にテクノロジーを提供していることを認めさせた。

今こそ、圧力を強める時だ。Microsoft に伝えよう：ジェノサイドにテクノロジーを提供してはならない。

Microsoft は、社内の調査と「外部事実調査」を行った結果、「これまでのところ、Microsoft の Azure および AI テクノロジーがガザ紛争で人々を標的にしたり危害を加えたりする目的で使用されたという証拠は見つかっていない」と主張している。

私たちはこの主張を受け入れることはできないし、同社の広報を受けて声明を発表した従業員たちも同様だ。³

2025年1月23日に公開された漏洩文書は、イスラエル軍とマイクロソフト社の間の強固な提携関係を明らかにしている。イスラエル軍は、ガザでの攻撃の際に、マイクロソフト社のクラウドプラットフォーム（「通信およびメッセージング・システム・スイート」である Azure）、数百万ドル規模のエンジニアリング・サポートなどを利用した⁴。

パレスチナの男性、女性、そして子どもたちが虐殺され、飢餓に苦しんでいる。51,000 人以上のパレスチナ人の死亡が確認されている。そのうちの 17,000 人以上は子どもだ。⁵

マイクロソフトはジェノサイドの共犯者だ。私たちは、マイクロソフトがジェノサイドを助長する行為をやめるまで、その責任を追及し続ける。

今すぐ行動を起こそう。

よろしくお願いします。

1 “Microsoft Statement on the Issues Relating to Technology Services in Israel and Gaza,” (accessed May 16, 2025).

2 “Revealed: Microsoft deepened ties with Israeli military to provide tech support during Gaza war,” The Guardian, Jan. 23, 2025.

3 “Microsoft admits complicity in genocide in a failed attempt to deny their involvement — No Azure for Apartheid campaign statement,” Medium, May 16, 2025.

4 “The Israeli Military Is One of Microsoft’s Top AI Customers, Leaked Documents Reveal,” Drop Site, Jan. 23, 2025.

5 “Israel-Gaza war death toll: Live tracker,” Al Jazeera, March 18, 2025.

https://actionnetwork.org/letters/tell-microsoft-to-stop-partnering-with-israels-genocide